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一番明るい色とは(キラキラを作る時の落とし穴)

一番明るい色

初心者がイラストを描く時に、

もっと魔法みたいなエフェクトの入ったキラキラ光るイラストが描きたい!

もっと光沢が入ったCGを作りたい!と思う時があります。

イラストで光を表現したいと思ったことはありますか?

上手なCG、ファンタジックなイラストでは仕上げに綺麗に輝く光の粒があったり、

モノの端がキラッと輝くような演出の入ったCGはカッコいいものです。

3DCGは照明や発光体を直接照度を数値設定できるので、

いくらでも光り輝くCGが、まぶしいイラストが作成できる・・・ように思われます。

ただ、実は光を表現するのは少し難しい所があります。

ひとつHimenoからアドバイスさせて貰いたい事があります。

まず、アナログにしろ、デジタルにしろ何も描く前は真っ白なキャンバスの状態ですね。

そこに色んな色を重ねていき、イラストが出来上がります。

使用できる色は赤黄青、黒白、なかには金や銀もあるでしょうか。

勘違いしてはいけないのが、この色の中で一番明るい色は何色か、と言う事です。

一番明るい色を間違うと、混乱してしまう

一番暗い色は、もちろん黒、ですね。では明るいのは、そう、白です。

つまり一番明るい画像、明るいイラストは真っ白なキャンバスの状態です。

これ以上に明るくはなりません。

色の設定値で、モニタの明るさが上がることなんてありません。

だから、もし光・キラキラ・光沢を表現しようとしたら、

白をMAXの明るさとして、他を暗くするしかないのです。

言われると普通の事のように聞こえますね、ではひとつCGを例に挙げて説明します。

白トビに注意する、ということ

簡単なCGに思えますが、周囲の全てはまっしろ。

この状態で虹を作ろうと考えます。

さて、アーチのモデリングに、色は七色に設定。

ここで発光するように設定をしたら・・・

この虹のCGは見えなくなります。俗にいう「白トビ」という、明る過ぎて白だけで何も映らない状態になります。

上のCGの虹は発光の設定をされていません。ただの透明になる設定で赤から紫の透明色に設定しています。

例えるならガラスやビニールフィルムのような材質設定です。

つまり、周囲の白が一番明るいので、これ以上明るくはならないので、発光するものは何も見えなくなります。

だからこの虹は、周囲の白より、「暗い」設定にすることで表現しています。

現実の世界は、暗い・明るい、白い・黒いは別ですが、CGや絵画で表現できる明るさは、

黒から白までしかないのです。

この事を理解しておかないと、「もっとキラキラしたCGが作りたい」と、セオリーを無視した色の使い方をして、結果自分の満足できる作品ができない、ということにもなります。

光の表現をする時は、一番明るい色=白、と言う事を忘れないようにお気を付け下さい。

 

 

 

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