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3DCGの作り方(Shade3Dチュートリアル)4.レンダリング編

Shade3Dチュートリアル4

チュートリアル最終編:レンダリングについて書きます。

チュートリアルのこれまでの話は、

  • こういう形状にする
  • こういった材質にする
  • この位置で撮影する

といった、言わば仮想空間内の話で、いまだ、描画:レンダリングされていない状態では、

絵として世に出てきていない状態です。このレンダリングによって始めてCGになります。

店員
店員
形も材質も、照明やカメラも決まってるなら、全部同じCGになるんじゃないんですか?
Himeno
Himeno
うむ。そうでは…ないのよ

これまでの工程で決まった設定を基(もと)に現実世界(リアル)に近い情景をコンピュータが※ソフト独自の計算によって描き出す訳です。

※この「ソフト独自の計算」をレンダラー、レンダリングエンジン、と呼んだりします。ユーザーによっては、好みで他のソフトのレンダラーを使う場合もあります。

レンダリング(描画)設定

今回、1枚のCGとして仕上げるので多少計算に時間が掛かる描画設定でも、高品質なCGが描ける設定にしていきます。
これが動画であれば逆の設定ですね→3DCGアニメーション(動画)ってどうやって作るの?

チュートリアルレンダリング1

レンダリングの”基本設定”では、面の分割を”最も細かい”にします。

Himeno
Himeno
もしもCGで意図しないカクカクした所があれば、この項目を確認してみて下さい
チュートリアルレンダリング2

そして、色々細かい設定項目はありますが、全てデフォルトのままで、

  • 手法:パストレーシング
  • 大域照明:パストレーシング

この2つだけ変更します。

チュートリアルレンダリング3

最後に、”その他”の設定で、

  • レイトレーシングの画質:80

にすることでCGに発生するノイズを軽減します

Himeno
Himeno
この数値を上げ過ぎると描画が遅くなりますので注意です

さて、これでレンダリング(描画)してみましょう!

チュートリアルレンダリング4
店員
店員
おおっ!これで出来上がりですねっ
Himeno
Himeno
完成でも良いですが、折角なのでもうひと手間加えましょう

後加工について

レンダリングが3DCGとしては最後の工程ですが、写真編集ソフトや、Shade3Dの機能を使って後加工(後処理)が出来ます。

  • 明るさ、コントラストの調整
  • CGを一部ボカシの追加
  • 他の画像との合成

等があります。

かつてHimenoの若かりし頃に尖がって時は

「俺は3DCG一筋の硬派だぜっ!?photoshop使っての後処理なんざ邪道よぉ!!」と

思っていた時期もありました。

Himeno
Himeno
多少演出アリ
店員
店員
ヤンキーですか

しかし、目には瞳孔があり、現実世界でも明るさが見る側で変わるように、後処理まで含めて1作品にして良いと思います。

と言いつつ、私の個人的意見ではあくまで後加工は”微調整”の範疇で行うものという認識です。

チュートリアル後加工

今回、”色補正”で、上のようにほんの少し調整をしました。

これでリアリスティックよりもフォトリアルな、少し黒が強めな印象になります。
リアリスティックCGとフォトリアルなCGについて

Shade3Dチュートリアル完成

これで完成です。4記事にも渡り、お付き合い頂きありがとうございます。

3DCGの作り方として、正しいやり方ではない、主流ではない所が多分にあるかと思います。独学での我流なので。ご容赦下さい。

これが誰かのなんらかの参考にちょっとでもなれば幸いです。

Himeno
Himeno
なるかなぁ~
店員
店員
そこは弱気なんですか

ところで、本記事で99記事です。次回は100記事ですね。

 

 

 

 

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