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3DCGって何?

3DCGスキルアップアドバイス(ライティング・カメラワーク・レンダリングについて)

スキルアップ他

テクスチャのアドバイスから間が空いてしまって申し訳ありません。

ライティング・カメラワークについて触れていきます。

以前もお話ししましたが、ライティング・カメラワークについては、実際のカメラ・写真撮影の知識が通用します。

3DCGにはカメラ撮影技術も大事

最近はインスタが流行っているおかげで、「いいねを貰う写真を撮るには」といったような読みやすいカメラ実用書があるのでご参考下さい。

また実際の写真撮影よりも3DCGの良い所は照明機材、撮影機材が費用ゼロで、何の労力もなしに使い放題という事です。

好きなだけ照明をたして、凄いズームも広角も数値設定だけ(もちろんマシンパワーやソフトの制限はありますが)

逆に際限がないからメチャクチャに設定して、いざレンダリング(CGを描画すること)すると、モデルが真っ白になってしまう事も初心者にはよくある話です。

ライティングの基本=写真技術と同じ

まず基本として正面斜め上からの主のライト。モデルの裏側が陰で見えなくなるのでそこに淡く光があたるように副のライトを1つか2つ。

この3灯照明を使う事でフォトリアルなCGに近付きます。

後は、「もっとダイナミックなCGにしたい」とか「リアルな陰影にしたい」という時に勉強が必要です。

いくらでも設定を変えてライトを色んな角度に変更してもよいですが、なかなか慣れないうちは「当たり」を自分で気付かずに延々と悩む事もあります。

先ずは手本にしたい写真やイラストを見て、その陰の方向、陰影の付き方をみて、それを再現した時の照明の位置関係を見て覚える、という逆算のようなやり方が勉強になると思います。

カメラワークについても同様です。

ひとつだけ注意をお伝えします。

3DCGお椀(初心者)

3DCGのモデリングするスペースでは、大きさと言う概念は、特に初心者には軽視されやすいので、

正しく実際の大きさに設定していない時があります。(形状ばかりに注意がいって、大きさの単位を確認を失念しやすいのです)

その状態でカメラを設定すると、ちゃんと形状を作っても、何か不自然な見え方をしてしまいます。

上のCGはお椀の横幅が2.5メートル、なのでカメラは焦点距離を55mmと正しく設定しても7メートル以上も後ろから撮影する設定になります。

このサンプルはお椀だから目立たないですが、遠近の大きさの対比が気持ち悪くなりますので、

寸法・照明・カメラの数値をきちんと現実に近い値に設定すると、ちゃんと3DCGソフトがリアルなCGを描画してくれます。

レンダリングの設定は、時間とクオリティを注意

加えてレンダリングについて。

これは扱うソフトによる所が多いですが、Shade3Dは強引に簡単に言うと、

  • 「ハイクオリティだけどレンダリング時間が掛かる設定」
  • 「クオリティは低いけどレンダリング時間が短い設定」

に分けられます。上のCGの、影がボケていない・形状がカクカクしているというのはレンダリング設定によるものです。

ソフトの説明書を見てレンダリングの設定を勉強するだけで、CGのクオリティが上がりますので、

たまにはモデリング練習を休んで各設定の意味を調べてみるのもいいかもしれません。

 

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