あんこを作ります
3DCGクリエイターのHimenoは2DのCGを作る技術がとても残念な事になっており、絵心がとてもとても残念な事になっていますので、
テクスチャ(3DCGの表面材質)作りも3DCGソフトを使います。
つまり3DCGソフトでテクスチャをの画像ファイルを作って、その画像ファイルを使って3DCGファイルを作る。2段階で3DCGを作る訳です。
場合によってはこれを3段階、4段階と繰り返す訳ですね。(4段階はさすがにしないかな)
小豆を作ります
先ずは小豆一粒を作ります。小豆のテクスチャはこんな感じ。
これくらいの画像ならHimenoでもマウスで描けます。
これを小豆の形をした粒に貼り付けます。

それをたくさん配置します

さらに凸凹のテクスチャ(ソフトの標準テクスチャ)のシートを用意すると

一気にあんこっぽく見えますね。
一発で作れないCGも、数回に分ければ簡単
上のあんこのテクスチャはブログのギャラリーの、あんみつとお団子に使用しています。ご参考下さい。
最初っからあんみつを作ろうと、小豆の形状をたくさん用意しても、(今回はさほど悪くないですが、)形状が多くなるとメモリを多く消費するので、PCの負荷が高くなります。
この部分はモデリングで表現する、この部分はテクスチャで表現するという境界は、明確になっておらず、
極論をいうと、まつげや眉毛から全部一本一本形状を作って表現するのも、
逆にただの四角の形状にリアルなテクスチャを貼って目玉焼き等を表現する事も、作る側のさじ加減と言えます。
自分がしたいように作りたいように自由に作れれば何よりですが、現実として
自分のPCの性能や、作品を作る時間や、自分のモチベーションの限界もあります。
そして、自分がどの部分を一番見て貰いたいかも、注力する度合いの目安になります。
制限があるからこそ、色んな作り方を駆使して、最適な方法を試行錯誤して選んで貰いたいです。
Himenoとしては上のような方法もありますよと一つの方法として提案します。