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3DCGスキルアップアドバイス

初心者のモデリングが遅い理由(熟練者は二度作る)

モデリングスピードアップ

初心者は迷いながらモデリングしてしまいます

当然ながら初心者と熟練者では3DCGのモデリング(形状作成)のスピードに雲泥の差が出てしまいます。

店員
店員
初心者だもん
Himeno
Himeno
そうですね。しかし初心者と中級者以上で大きく違う所があるので説明します

モデリングのスピードUPの方法は

  • ショートカットキーを覚える
  • 操作しやすいようにソフト内のツール配置を整理する
  • パソコン周りの作業環境を整理する

等々ありますが、今回はそれよりももっと初歩的なお話です。

3DCGを始めたばかりの方は、「〇〇を作りたい!」と思って、ソフトを起動し、何もないワークスペースに戸惑い、「何から作れば良いのかな?」という所からスタートします。

試行錯誤しながら、何とか形になれば、それはかなり良い方の結果です。

運が悪いと、自分で形状が把握できない・技術的に息詰まる等で途中でモデリングがSTOP、断念してしまう事もあります。

あったはずの自分の中のイメージが、途中で見失ってしまう事はよくあります。

Himeno
Himeno
お手本や、下絵の参考資料は大事です

モデリングは完成図から逆算で作る

上のような行き当たりばったりな作り方はとても難しく、慣れてきた中級者以上は意図的に、あるいは無意識に逆算を行います。

実物や、あるいは想像した物をモデリングしようと思ったら、完成図からまるで作成の逆再生のようにモデリングの可否を頭の中でシミュレーションします。

どういった手法を使えばどんな形状が作れるかが分かっているからですね、これは経験が必要になります。

そして実際にPCの前でモデリングする時は、作業に迷いはありません(私はちょっと迷いますが)だからスピードが速いのです。

形状を作る時の基本、いわゆる「理解・分解・再構築」ですね。

店員
店員
なんか漫画で読んだ気がする

形状を理解し、自分のモデリング手法に沿って分解し、実際の作業で形状を再構築する、という事です。

“モデリング脳”を鍛えましょう

上級者になれば物を見ただけで、トポロジー(形状に沿ったポリゴンメッシュの目、ワイヤーフレーム)が見えると言われます。

モデリング(ワイヤーフレーム例)

有名な彫刻家は「実際の作業は決まっている形をただ掘り出しているだけ」と言われたいう話も聞きます。

これはもちろん初心者にすぐ上達できる話ではありませんが、

PCにしがみついて3DCGソフトとにらめっこしてモデリングをしなくても、ふとPCを離れて頭の中で妄想するように形状を考えたり、実物に触れてみるのも、ひとつの上達への道になると思います。

Himeno
Himeno
時に息抜きしながら頑張りましょう。

 

 

 

 

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